ファッションヘルス.com

箱ヘル(店舗型ファッションヘルス)の店を、公開情報だけで採点して並べる

箱ヘルとは(店舗型ファッションヘルス)

店の個室で遊ぶ形の風俗です。デリヘルとは届出そのものが違います。

箱ヘル(はこヘル)は、店舗のなかに個室を用意して接客する形のファッションヘルスのことです。お店の建物へ客が出向いて、その建物のなかの個室で遊びます。ホテルや自宅へ女性が出向くデリバリーヘルスと区別するために、業界のなかで「箱」=店舗という言い方が定着しました。看板やサイトでは「店舗型ヘルス」「ファッションヘルス」と書かれていることが多く、この3つはほぼ同じものを指しています。

法律の上ではどう扱われているか

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)は、性風俗の営業をいくつかの種類に分けています。箱ヘルが当てはまるのは「店舗型性風俗特殊営業」の第2号で、条文は「個室を設け、当該個室において異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役務を提供する営業」と書かれています(同法第2条第6項第2号)。同じ第6項の第1号は「浴場業の施設として個室を設け」る営業、つまりソープランドのことで、箱ヘルとは条文の上でも別の号に分かれています。

いっぽうデリバリーヘルスは第7項の「無店舗型性風俗特殊営業」の第1号で、「人の住居又は人の宿泊の用に供する施設において……役務を行う者を、その客の依頼を受けて派遣する」営業と定義されています。ホテルヘルスもこちらに入ります。店舗を構えるかどうかで届出そのものが変わるため、箱ヘルとデリヘルは「同じ遊びを場所を変えてやっているだけ」ではありません。

この違いは客の側にも効いてきます。店舗型は営業してよい場所が都道府県の条例で細かく決められていて、学校や病院の近くには置けません。だから箱ヘルは特定の街に固まります。曙町・歌舞伎町・西川口・栄町といった地名が何度も出てくるのはそのためです。

新しい店がほとんど増えない理由

店舗型性風俗特殊営業は、1998年(平成10年)の法改正で新規の届出が事実上できなくなりました。いま営業している店は、それ以前から続いている届出を引き継いでいるものがほとんどです。そのため箱ヘルは全国的に数が減る一方で、街ごとの店舗数もあまり動きません。このサイトが1都3県で見つけられた箱ヘルが100店あまりというのは、そういう事情を反映した数字です。

個室のなかで何が起きるか

店によって呼び名は違いますが、基本は「個室でのマットや椅子を使わない密着した接客」です。多くの店が「本番行為(性交)はできません」と自分のサイトに明記しています。オプションでできることを増やす仕組みを持つ店が多く、料金表とオプション表を並べて見ないと総額が分かりません。料金の見かたで、どこを見れば総額が分かるかを整理しています。

ホテヘル・デリヘルとどう使い分けるか

移動が要らないこと、思い立ってすぐ入れること、待ち時間が読めることが箱ヘルの強みです。逆に、部屋を選べないこと、店の場所へ自分で行かなければならないこと、街に人目があることが弱みになります。箱ヘル・ホテヘル・デリヘル・ソープの違いに、料金の作りと時間の使われ方を並べた表を置きました。